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真冬の青空

 カーテンの隙間から差し込む日差しが眩しい。
陽の光を見たのは、一週間ぶりくらいだろうか?
 
 とはいえ、空の半分ほどは、雪雲が占めている。
それが、時折り、威嚇するかのごとくやってくる。
 陽差しに混じり、チラついていた雪も、やがてやんだ。

 冷え込みは、雪の日よりも、その後の晴天の方が強い。
半解け状態の雪は、夜、カチカチに凍りつき、場所によっては根雪となる。
 日陰には、真昼を過ぎても、高い霜柱が立ったまま。

 午後3時の日没を待たずして、陽は、雪雲に覆い隠された。
 


真冬の弱い日差しが、雪の反射で増幅され、とても眩しい




 持ち上げたモノが重かったのだろう
霜柱がループ状に曲がっていた

 (原因は、多分、右側の小石)
 霜柱は、凍っているときには
別に、どうってことないんだが、
解けると、地面がグチャグチャになるのがねぇ?


 通り道は除けてあるので
地面が出ているが…
 一歩入れば、まだこんなだ

ちなみに、アナの体高は(背中までね)
35〜6センチ



尻の一部を除き、ほぼ生え揃ったが、
この時期には、あまりありがたくはない


 こうして、普通に立ってるだけで、
前足の飾り毛が地面についてしまうくらいなので、
雪玉は絡みつくわ、泥は付き放題…

 それならと、足付きの合羽を着せれば、
雪の中で脱げてしまうし

 
…まあ、他の季節でも、似たり寄ったりか


 例によって…

 白い雪と、暗い林と、青い空の、
三段重ねを狙ってみた

 「どんな雪原だよ?」って感じだが、
画面の外は、普通に民家がある
(右後ろの建物は神社など)



暫くすると、空が晴れてきたんで、反対側から来たヤツのテールを…

ワイドビュー飛騨と似ているが、こちらは、ラインが黄色で別物だ
(タマに通るだけなので臨時か?)



天気がいいので、散歩に出ると、
空き地に、雪の波が出来ていた



ホント、鉄オタじゃないから!
沿線沿いに住んでいるから、否応無く会うんだって!

 単線で、本数は知れているので、ここらの人は(私も)普通に線路を歩いたりする
結果、人身事故が起きることもあるが、それも数十年に一度くらいで、普段は、鹿や猪が犠牲者である


 民家前、鈴生りの南天に、
雪がアクセントを添えていた
 ロウバイ
 この寒さで、ちょっとヘタレ気味
線路際の獣道 



いつもの二頭

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