08 1/1
大雪警報の元旦

 元旦は、「晴れの特異日(過去の統計から見て、晴れる率が高い日)」だというが、今年は例外だったようだ。
 
 先日の日暮れ間際、西の空が微かに明るくなった。
明日は雪がやむだろう…との予想は、ただの願望だったらしい。

 降り続いた雪は、先日の倍ほどの深さになっていた。
霞む景色、大きな牡丹雪が、絶え間なく舞い落ちてくる。
 
 牡丹雪=気温が高い時 粉雪=気温が低い時…なので、さほど低温でもないということか。
どうか、根雪になりませんよう…
 


墨絵の景色


 深々と積もった雪は、アナの行く手を阻む



厚い雲の奥には、微かに陽の気配があるけれど、
少し歩けば、たちまち雪にまみれ、黒い犬も白くなる


 綿帽子

 画像左側から雪が吹き付け続け、
奇妙な帽子ができた
木蓮の花芽 


 茶の木
 
こんな感じの洋菓子あるよね?
もう少し積もると「雪苺(餅菓子)」 
小屋の屋根から垂れ下がる雪 



恒例の「飛騨っぽい雪景色」 PM.1.50頃

ボケっぽいのは、酷く吹雪いていたからか、単にピントがズレたのか…
北から来る列車は、雪の付着などで汚れているものではある



↑の数分後、たまたま反対方向からやってきた普通列車
(テール側だが)



ホンの数分間ほど、微かに陽が射したが、
雪は降り続けている



陽は、雪面に奇妙な陰影を作る
自宅付近の畑


 休耕田
 軌道の斜面では、
列車の巻き起こす風が、
無数の雪玉を作る


 雪玉は、転がりながら大きくなっていく


 どんなモンかな〜?と、
興味本位で散歩に出た

 冬枯れの木々は、
雪の花を咲かせていた
 
枯れ木も山の賑わい(←違うし) 
 道路は(人車が通る部分は)
それなりに溶けているが、長靴無しではキツイ

 積雪で狭まった道で、車と出会うと、
雪の中へ踏み込むしかないから

アナは、好き好んで踏み込んでいるような感じだが…
 夏は一面に葛が茂っていた荒地も、
すっぽりと雪に覆われて



どこの村だよ? って感じ
散歩コース 坂の上から



歩いていると、遠くで警報機の音がした
右端のトンネルから出てくる列車を狙ったのだが、見事に外した

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