2/21
フキノトウ

　酷寒が続いていると思えば、気まぐれな暖かさがやってきた。
３月初旬なみの気温だったそうだ。
　３回続けて騙されたから、布団干しをやめたのに…
冬が染み付いてしまっている身には、この時期の天気は読み難い。

　梅は、まだ、蕾というより花芽に近い。
どんなに探しても、１輪の狂い咲きすら無い。
　その根元では、顔を出したばかりのフキノトウが、時を待っている。

　蒼い空と、そのカケラのようなオオイヌフグリの花

	散歩道沿いの谷、一本だけの猫柳 猫柳は雌雄異株なので、 片方だけでは種ができない この雄株は、毎年、むなしく花芽を出している
右側のものは、 頭頂部にオシベが出始めている

荒地に生えるフキノトウ
まだ全然らしくないが、食べるなら今頃

	晴れの日は、花も嬉しそう 　今日で、３群目が開花した

↑一期群と↓三期群

目次へ戻る