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マンサクの花

 「まず咲く」→「マンサク」説の花は、早春一番に咲く。
県内東部に多いと言われるが、年々、謎の枯れ死が広がり、減る一方だという。
 
 私の通り道において、知らない花木は無い、と言っても過言では無い。
その私が、これだけうろちょろしていても、知っているマンサクは、ここの一本だけだ。
(山奥へ分け入ればあるかも知れんが)
 
 前回行った時は、僅かだが黄色の花弁が覗き、開花は近いと予想するも、
このところの寒気で、例年より遅れたもよう。
 本番には、まだまだ遠いけれど、一応、春の徴としよう。
 (仕事が来れば、なかなか、ここまで行けないし)


河っ縁の崖から突き出た枝は、届きそうで届かない


200m+電子ズーム2倍なので、画像が粗い
 
 現場では微妙だったが、
こうして見ると、一応、咲いているようだ



町内最北端に近いそこは雪も多く、周辺は、まだ、こんな状態
脇の残雪が白いのは、通行量が少ない証拠


 言われなくても…


 二番手「キブシ」の花芽 
 開花は、早くても、来月初旬頃かな



よく判らないが、多分、クロモジの蕾


 道路脇の岩場は、滴る山水が凍てつき
凄まじい状態になっているし…

 ちなみに、ここは、
秋にダイモジソウが咲いていた場所
 見ているだけで寒さが増すような気さえ…


 スノードロップ 2本立て


 午後5時を回った頃、
中空に昇った白い満月が輝き始めていた
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