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スノードロップ

　同じ町内でも、少し奥へ行くと、まるっきり様子が違う。
風は冷たいが、そこそこ天気がいいので、前回降った雪のことは、ほとんど忘れていた。

　出たついでに、猫柳でも見にいくか…なんて思ったのが大間違い。
道路際に残る雪が、見る間に増えていく。　ヤバい！
その雪は、ほとんど氷に近い状態となり、道路端に車止めを作っている。
　後悔すれど、冬用タイヤを履いて無い愛車では、この氷を踏み越えてのＵターンができない。

　仕方なく、奥まで進む。　
幸い、対向車は来なかった（行きはね…）
　そして、ウチから２ｋも行った地点は、すっかり雪国だった。

　…とても、この下へは降りて行けない。
川へ降りる前にコケそうだ。
　っていうか、車を停める場所が無くなっているし。
　
　とにかく、早いとこ退散しよう。
民家脇の空き地でＵターンして、そそくさと帰る頃には、また、チラチラと、雪が舞い始めた。
　
　↓は、帰り道の画　

陽が射している間は、自宅裏のフクジュソウが開く
まだ、この一群だけだが

黄色い花は、 太陽の分身のようだ

	スノードロップ開花
造り自体は、 スノーフレークと同じ こちらは、外側の花弁が３つで、 スノーフレークは６弁

ユキワリソウ

コレばかりだけど、（ってか、これしか無いし）可愛いから載せておこう
（↓は花絵の資料用に撮ったもの）

白花は、茎が立たないタイプのようだ。
花自体は、どっから見てもキンポウゲ科！みたいな

先に咲いた桃花は、もう、花びらが一枚落ちている

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