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名ばかりの立春 猫柳

 時折り覗く青空は、たちまち、雪雲に追いやられていく。
僅かではあるが、昨晩追加された雪が、芽吹き始めたフクジュソウをも埋めた。
 
 それでも、2月は「光の春」
気温に先駆け、日ごと、強さを増していく。
 身を切るような冷たい水辺で、猫柳が目を覚ました。


木蓮の花芽は、そろそろ目覚めの準備に入る頃だろうか


 前回、半分皮を被っていた芽が、
皮を脱ぎ捨てた
 こちらは、まだ寝ぼけ眼


 この地区で
一番日照時間の長いここは、
猫柳のめざめも早い
いつもの光景

普通の犬ならば、
タタッと駆け降りてくるものだが…



ユキワリソウ  キンポウゲ科

「開花した」というだけで、花は、まだ小さい



同じ鉢の白花も、蕾を出した↓


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