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チョウセンアサガオ

　秋雨前線は、暫く退きそうにない。
一日中雨じゃなっただけでも、ありがたいと思うべきかも知れない。

　道路標示の気温は２５度、なんとか夏日を維持しているような感じだ。
蒸し暑くはあるけれど、盛夏の頃より、１０度も低いのか。
　初夏頃の曇天なら、普通に洗濯物も乾いた。
気温と日照時間が一気に下がってしまった今、部屋干しした生乾きの洗濯物が邪魔臭い。

　カラカラになるまで晴れた後には、じとじとの雨続きか…
「三日に一度は雨」とかなら、夏場の水やりもサボれていいんだが。

雨続きで、異様に伸びが早い朝顔は、二日放置しておくと、土台の無いところまで伸びていってしまう
この状態にするため、毎日のように３０分以上もかけ、蔓の巻き戻しをしていたりする
（５本の蔓を誘引すると、たいてい、うちの一本は折ってしまうが）

しかし、ここまで密集していたら、もし台風が来たら即倒だ

	適度に雨が降るので、 リコリスの成長は極めて良い
まん中の空間に出たヤツは、 もしかして、青っぽいリコリスか？ アレはもっと遅く出る記憶があるが う〜ん…　期待はしないでおこう
	キツネノカミソリの第二弾が ポツポツ咲いている 　地味過ぎて、目立たないが 　彼岸花ほど鮮烈でなく、 リコリスのような優美さもなく、 かなり半端な位置に居る花だ

どんよりしていた空から青空が覗いたが、いぜん、不安定な空模様は続く

沢山咲くのは嬉しいが、場所が、撮り向きではない辺りがビミョー

　ふと見ると、家前のプランターに、モンキアゲハがきていた
蝶は、あれで、意外に縄張り意識が強いので、もしかして、この前の個体かも

　今に始まったことじゃないが、黒アゲハ類は撮り難い
単に黒いだけなら、露出を上げればなんとかなるが、（そんな余裕が無いのが現実だが）
カメラは、黒白などのコントラストが強いモノが苦手なのだ。

　そういう意味では、この蝶や、うちのワンコは、最悪配色パターン…

常にバタバタしているから、連写で撮っても、こんなポーズになったり…
蝶の前向きや後ろ姿は、ほとんど縦線のみの２次元世界になってしまう

	藪のあちこちに、 チョウセンアサガオが咲き始めた
花だけ見ると、ルコウソウにそっくり あちらは、コスモスのような細葉だが
	葛やら、ノブドウやら、 ごっちゃになって、 ドレがドレの葉やら…である
葉といい、花の付き方といい、 どう見ても、西洋アサガオっぽい
	撮った私自身、上下逆？と思ったが、 エノコログサの向きからして、 これで普通なんじゃないか？

道路際に、ひときわ鮮やかなサルスベリが咲いていた
停められそうな場所が遠いので、停車で車内から撮ったので、かなりいい加減だが

明日の晴天を期待させるような空を見せながら、
たいてい、その夜には降るのが、最近のパターンとなった

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