8/23
ニラの花

 久しぶりの晴れ間は、丸1日も持たなかった。
昨夜から続く雨音、日中25度にも満たない低温は8月のものでは無い。
 夏期生足主義の私が、肌寒さに負け、パンストを引っ張り出してしまった。

 名残りを惜しむように鳴き続けていた蝉の声は、全く聞こえない。
反面、突然の秋に気を良くしたスズムシが、勝ち誇ったように鳴いている。

 夕方の天気予報で「居座り続ける前線が去った後には、また暑さと晴天が戻る」と言っていたが、
この季節の数日の差は大きい。
 次に晴れた時には、さらに日が短くなっていることだろう。

朝顔は垂れてしまっているが、色は、盛夏より綺麗だ

 ヤマトシジミが雨宿りしていた

花の上では、雨は凌げないと思うが…


予想通り、第二弾開花の始まったリコリス


晴れた頃には、花の盛りが過ぎていそうだ



 ニラの花
畑の隅に生えているが、
食用にしたりはしない
 ジャノメ蝶が訪れていた

 地味な花には地味な蝶?
イヤ、単に時期柄か


 裏庭のクレオメ群

 こちらは、常に日陰のせいか、
僅かに花期がズレているので、
その分だけ長らえている


 クレオメは、夏の昼間には萎んでしまうので、こんな風に花びらが散ることは少ないが、
このところの雨で、瑞々しさを保ったまま、花びらが散っている



シュウカイドウに雌花蕾が出た


 シュウメイギク開花

 キンポウゲ科
春から晩秋まで多種多様過ぎ

 花型はアネモネそっくりだが、
秋の花は、なぜ、こうも淋しげなのか
まだ一輪だけだが、
蕾は沢山控えている

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