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ホテイアオイの花

 晴天は続く
田畑は乾き切り、動物はバテバテ…
連日続く体温前後の気温にも、慣れたようで慣れない

 それにしても、私が子供の頃って、こんなに暑かった?
…イヤ、せいぜい33度くらいだったハズ。
 それが、江戸時代とかの昔ならともかく、ふた昔かそこらなのに。

 その程度での時間経過で、こんなに気温が上がって、さらにその先って、
やっぱり、地球全面が砂漠化するしかないのだろうか。

 地球の誕生から今までを、24時間に例えると、今は、24時まぎわくらいだそうだ。
ヒトは、たった100年かそこらで、ここまで地球環境を変化させてしまった。
人間の営みの影響って、なにかにつけ、困ったもんだ。
 そびえたつのは、家畜用のトウモロコシ
デントコーンとかいうヤツだ

 収穫後、茎葉、実を、全て細かくカットして、
発酵させた保存食が「サイレージ」 

 ちなみに、北海道などでよく見かけるサイロは、
その保存庫なのだが、
「屋根がある建物」ということで、税金が掛り、
当事者には厄介な代物らしい 


畑の溜め水に浮かべているホテイアオイの花が咲いた

淡い紫地に、グラデの目のような模様が入る花弁
なんとなく、孔雀の羽根を連想させる

花径4〜5センチが、一本の花穂に数輪咲く
手軽な水草類の中で、花の美しさはピカイチ
そのあたりが帰化植物所以か(和種は地味系が多い)


 まあね、全体を見ると、
ちょっと、ムニョムニョ…かも

 ポッコリ膨らんだ葉に、
繊細な印象の花がそぐわない
花は、1日花なので、
夕方には萎れてしまう

実は、昨日一番花が咲いたのだが、
コロッと忘れていて、
夕方に気づいた時にはこのとおり→



リコリス 一気に咲き進む
メインのデジカメ帰還には間に合わないかも…


 2本だけと思ったら、
既に三本目が出ているし



こちらは、デージーの藪の中の個体


↑の足元には、既に次の蕾が…


オオボウシバナは、次々と分枝を伸ばし、節から発根して、領地を広げていく
当分咲き続きそうだ


  クサギの花 
これも毎度ながら、失礼な命名だ
「臭いからクサギ」…だなんて、名誉棄損っぽくないか?

実際は、「臭い」というより「甘い」感じの香で、アゲハ蝶たちにも人気の花だ

ちと遠いので、画像が不鮮明だが、咲いてるのは、多分、雄花ばかり
雌花は少し遅れて咲き始める

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