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ヤマブキソウ

 お目当ての神社裏へまわると、ヤマブキソウが頃合いになっていた。
この花は、半日陰を好む割に、晴天でないと開花しないという厄介な性質である。
 いったい、どっちがいいんだよ? と問い詰めたくなる。 

 ヤマブキソウ 芥子科  花径 4〜5センチくらい
「ヤマブキの花と似ているからヤマブキソウ」って、また、いい加減な名前を。

 自生のものは、ごく少なく、今や、絶滅危惧に近い…らしい。














一応、ヤマブキ  
ヤマブキソウは芥子科の草、こちらはバラ科の木
「似ているのは色だけ」という気もするんだが…




ニリンソウも生えている



ミヤマハコベ

 ここは、岐阜の名水指定地でもあるので、水汲みに来ている人もいるらしいが、
主要道から僅かに外れているせいか、誰かとかち合わせたことはほとんどない。

 脇に石灰採取の山が在るので、(今でもやっているかは知らない)水もアルカリ性なんだろうか?
子供の頃、この水場で蟹を捕って遊んだことはあるが、飲んだ覚えは無いような。


ワサビの花が咲いていた


 ナズナの花を大型にしたような感
 清水があるので、川性のトンボも住んでいる

メタリックな体が、陽を浴びて、さらに輝く



目立たないが、カワトンボは、あちこちに群れていた



ハルジョオンの花  黄色いのはウマノアシガタ


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