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馬瀬(まぜ)川

 昨日に増し、恐ろしいほど青い空。
まるで、台風一過の空のようだ。

 常日頃、「眠って起きたら100年くらい経っていればいい」
…と思ってはいるが、仮に、眠って起きたら、春から秋になっていたとしたら、イヤ過ぎる


 隣市に住む叔父が、こちらへ花見に来るというので、付いていった。
混んでる日曜にドライブなんてイヤだが、私が運転手じゃなければ話は別である。
(と思ったのだが、揺れる後部座席の乗車は、意外に疲れるものだった)


 家を出て20分後、有り得ない場所で渋滞(?)にハマる。
片側1車線の山岳道路で、バイクの事故直後に遭遇してしまったのだ。
 そこは、ライダーが走りに来る場所なので、シーズン中の土日には、必ずと言う程、救急車が出動するらしい。


 列は、中々動かず、山奥といえど、後ろに車が溜まってくる。
前の方で、車から降りている人が居るが、誰も、遠巻きに見ているだけで近寄ろうとはしない。
 そこに、キモチ悪い光景があったらイヤなのだろう、と予測。

 待つことが嫌いな私だが、現場が遠そうなのでやめた
(↑女は、本来、出血に慣れているうえ、直腸潰瘍持ちなので、さらに慣れている)
 救急車が走り去り、暫く後、通行止めは解除されたが、後続のバイク集団は、かなり、気がそがれたことだろう。
それが自戒になれば、ある意味、良かったとも思うが。


馬瀬地区 道の駅付近より

山の向こうに湧きあがるのは、まぎれもなく積乱雲
普通に秋の空じゃないか! どうなってるのさ?



かなり奥なので、浅い新緑が綺麗


 上流なので、浅い瀬が早く流れている

 この辺りの売りは釣り

←この橋の下付近で
アマゴ釣り大会が行われるらしい



僅かな差ではあるが、桜の開花も遅いので、
辛うじて花が残っていた(↑は山桜だが)



山に、雲の影が落ちる



瀬の脇で揺れるヤマブキの花

日向は暑く、河風が心地よい

ウチの木蓮↑の横では、
アケビの花が満開↓



右手前の大きいのが雌花、あとは全部雄花

どちらにしても、アケビは、自花不結実生なので、一本の木では実が生らない


 いつのまにか、ボタンが蕾を出していた
こちらはカイドウの花 →


 ウチの栽培モノだが、ヒトリシズカ
元々、ショボい花ではあるが、
今年は、さらにショボい

後ろの、オリーブグリーンの葉は、
イカリソウの葉


 「スミレ色」のスミレも、
あちこちに咲いている

この種は、スミレの中では遅咲き種だ



ヤマブキソウが咲いた


 前日の様子


こちらは、自宅前プランターのチューリップだが、どうも、あまり、出来が宜しくない
近所のオヤジ曰く 「花、おぞい(「悪い」の意)な」  正直過ぎだろ!

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