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山吹

 桜とほぼ同時に咲き始めたヤマブキの花が、あちこちに垂れている。
しなやかな枝は、少しの風にも揺れ、明るいオレンジ黄の花は、凹面鏡の如く陽射しを反射する。(撮り難い)

 沢山の枝が出ているが、いざとなると、持ち帰るような枝が無いのが、この花でもある。
タマに、らしい枝を見つけても、薄い花びらは、持ち帰るうちに痛んでしまう。

 野生の花は、現場で咲いているものを見るのが一番、ということかも。


落石防止の柵の間から伸びた枝に、無数の花が咲く
黄色の花は、あちこちの山際の道を飾る




狭い町道沿いも…


山裾に咲くスミレ

葉はフ入り(日陰向き) 

場所は町内 白滝
鴨は、全員居なくなった(亡くなった)そうだ
 こちらは別種
薄紫の山系スミレ

スミレは非常に種類が多いため、
「スミレ」で済ませておくので宜しく


キランソウ…かな? 紫蘇科

ウチの近所で見るものより大型だが…



滝周辺は、山奥の日陰なので、桜が、辛うじて咲いていた


 ゼンマイ

 よく判らないが、ゼンマイには、
雄雌以外にも、川系と山系があるらしい

胞子のついたやつを、「オトコゼンマイ」と呼び、
食用から除外

←は食用の方
滝周辺に生えてたから「カワゼンマイ」か?

 あとの区別は、そのまんま、「カワゼンマイ」
または、「ヤマゼンマイ」と呼ぶ

 ←コレを茎のみにして、湯通しした後に干すのだが、
雨天で室内干しになると、もの凄く、臭い!
青臭さに、腐臭が混じったような…
日陰なので、まだ咲いていた

キクザキイチゲ


 あちこちに咲くムラサキツヅジ



ヤマルリソウ(山瑠璃草) ムラサキ科


勿忘草にそっくりな花が咲く

半日陰のような場所に自生

 以前、持ち帰って植えたのだが、
すぐに枯れてしまった
 裏なので、日当たりは良くないハズなんだが、
この花にはキツかったのかも…
同じくムラサキ科  勿忘草→ 


 花が散った後の木蓮は、
日に日に、新芽を伸ばしている



ライラック
咲いたと思ったら、もう終盤か
春は、なにかと気忙しい
       


 ウチの栽培モノだが、
黄色のツツジの代表「ヒカゲツツジ」

 自生モノもあるが、日陰っぽいところに、
細々と咲いているので、間近でないと判らない

 これを書いている今日(4/21)は、
もう花は終わっている


 ウチのイカリソウ
 年数が経ち過ぎて、
何年モノか忘れてしまったが、
実生から育てたヤマボウシに、
初の花芽が着いた



芝桜満開  「チビっそ」が睨んでいる

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