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岐阜市の桜 金華山へ

 今日の予定は結構ハードだ。
最近滅多に出ないので、買い物から仕入れから、全部済ませる必要がある。

 先にカイロプラクティックに行ってしまえば、あとは時間はフリーになるが、多分、体が動かなくなる。
また、無理に動いたら、せっかく治した骨が、またズれてしまうことになる。
 だから、その前に、無理でもなんでも、全部やってしまえ!というヤケクソな趣旨だ。
 

 久しぶりの金華山ドライブコース
画面左下に見えるのが登山コースの入口

昇って降りても、車なら15分もあれば十分だが、
相変わらず道が狭い とほほ… 
 乗り入れ禁止の標識が出ているが、時間規制
平日は、一方通行ではないから注意
(アホーな走り屋が突っ込んでくることアリ)



頂上間際の展望台から (Pアリ)
以前は前面に桜が並んでいたが、切られてしまったもよう
画面中央上辺りを横切るのは長良川



この付近の桜は満開だ




彼方に霞む伊吹山 
もっと天気が良かったらなぁ…



向いの山肌を染めるのも桜
残念ながら、手前の木が遮ってしまっているので、


あちこち移動してみたが、流石、日本に数少ない原生林、樹間に隙間なし



隙間から、こんな光景は見えるが…
多分、御岳山


 原生林だけに、山桜も多い
明白な違いは、花と葉が同時に出ること



ドライブウェイ
カーブには、暴走防止用の凹凸塗装がしてある



グルグル周るドライブウェイとは別の、登山コースはほぼ一直線に山を昇る

 先ほどの展望台が頂上と思ったら、頭上で車の始動音が聞こえ、展望台らしきものが突き出ている。
あんなところに停める場所あったっけ?  

  この先、まだ市外まで走らなきゃならないから、時間が限られている。
ふと目に付いた登山道は、一気に行けそうだ。
すぐそこに見えるのだが、これが、結構ハードな道だった。

 こんな予定は無かったので、靴は、足先の出た不安定なサンダルである。
とはいえ、一旦昇り始めたからには、今さら引き返すのも癪だ。
 駆け足で昇り、たどり着いた頃には、息も絶え絶え…

 展望台から下の道を見たら、戻る自信が無くなった。
愛車の居る場所が、千キロも離れているように思える。(↓黄色矢印)
 
 展望台に居たおっさんは、先ほど、入口付近で追い越した人のようだ。
付近には、毎日昇る人が居ると聞くが、登山道、バカにできない。




右上に御岳山が見える
長良川に掛る橋は、形からして、多分、忠節橋
そうなると、画面左側から出た辺りが駅前辺りか?



御岳山



左上に見える高い建物は、多分、今年オープンしたという駅前高層ビルだ
車で移動する身としては、縁の無い岐阜駅、サッパリ判らん

 来た道を見て、うんざりしていたが、ウチのシルビアは、ナイト2000じゃないので、呼んでも来てくれないことは確かだ。
山道の下りは、昇りよりも筋肉を使う。
 はあ〜…  車、置いてくるんじゃなかったよ…
  
 この後、なんとか時間内に次の場所へ着き、カイロにも間に合ったが、足には相当負担が掛っていたようで、
施術でくるぶしを押されたら、激痛に「ぎゃ〜っ!!」連続。
 
 先生が『××さん、騒がしいよ』と、面白がっている。
「だって、そこらじゅう痛いんだよ〜っ!!」
 
 この後、友人に会うハズだったのだが、とうてい気力は残っていなかった。
シルビアも、有り得ないほど荷(原反)が満載「一応、私の乗るスペースはある」程度。 
 「最大積載量、積めるだけ」…って、トラックかよ…orz
これでは、軽快な身動きは取れない。 ホント、先に金華山行って良かったよ。
 

 朝食べたきりの強行軍だが、疲れ果てたせいか、空腹感も無い。
途中、親戚宅で休もうと思ったが、一旦座ったら、もう動けそうにない。
もはや、食事に寄るのもメンドクサイので、カロリーメイトのブロックを齧りながら、家へ向かう。
 
 着いたら、一気だ。
助手席をも占める満載の荷を降ろし、風呂へ入るまで一気に済まし、珍しく早く寝る。
 朝、激しい頭痛に目覚め、頭痛薬を飲んで再寝。 起きて、また薬、既に胃が気持ち悪いよ。

 今日、荷を見た母が、「どうやって、こんなに積んできた?」 
ソレ、積んできた私が一番思ってるから。
 そして、ヘロヘロの翌日(3日)が終わった。

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