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中秋の名月

　日が短くなり、月の光が冴える季節になった。
天気も回復して、爽やかな秋晴れの今日、「涼しい」というより「冷たい」という感じの空気が満ちている。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものだ。

（月が出ているのを見るまで、完璧に忘れていたが）今日は「中秋の名月」というヤツらしい。
ちなみに、その前夜は「宵待ち」というそうだ。
　まだ短日化に入ったばかりというのに、夜が、酷く長い。

　撮った私さえも忘れていたが、過去の分も上げてみた　18日　２４日

	ヒガンバナは、 「気温の低下を感知して蕾を出す」そうだが、 同じ地区内でも、その開花は、 かなりのバラつきがあるのはなぜ？
同類のコルチカム（イヌサフラン）も蕾を出した

昨夜の天気予報コーナーで、今日が「中秋の名月」と知ったが、
月の出が６時ちょい過ぎだったので、（山間部だから、平地より遅れる）
一時間くらい遅れるだろうと思っていた。
薄暗くなった頃、何気なく外へ出ると、もう昇っていた。

	中秋の名月と言っても、月齢は13.6なので、 満月というわけじゃないんだよね〜 　月光は以外に明るいので、普通に夜モードで撮ると、 上のように何がなんやら判らない写真になってしまうので、 ちょっと設定を変えて撮ってみた
この時期、一番早く輝く大きな星 「宵の明星金星」 　上空の空気は冷たいのか、星の光が瞬いていた

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