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ヒガンバナ
どんよりとした空の下、真っ赤な彼岸花が咲いている。
その隣には、夏の名残りのムクゲが、まだ逝くものか!と張り合うように咲いている。
鮮やかさはあるはずなのに、秋の花は、どうしてこうも淋しい雰囲気なのだろう。
もし、真夏にヒガンバナが咲いたとしても、やはり、そう見えるのだろうか?
それにしても、よくもまあ、数日の狂いもなく、彼岸に咲くものである。
ちなみに、アサガオの開花は、「日没から何時間後」というタイマー予約(?)になっているそうで、
日が短くなると、夜中から咲き始めるらしい。
染色体の関係で結実しない花だから、 受粉しても無駄なのだが、 今年は訪れる蝶自体が居ないので、 絵的には淋しいな |
足元にはゲンノショウコの花がポツポツと
珍しく、 羽を全開したシジミチョウが居ると思えば、 雌にディスプレイの最中だった |
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葛の群れの中、 イシミカワの、小さな青い実が生る |
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こっちは結実前…と思うが、 時間の関係か、 開花したものは目に付かない |
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目立たないが、わさわさと茂っている 茎にトゲがあるから、触りたくは無い |
イヌタデの花穂 | |
…地味すぎる |
開花直前が雨不足の猛暑だったせいか、
咲き始めからヨレヨレしていたコスモス
(私も引き続きヨレヨレだ 立つのも「ヨッコラショ!」状態)
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