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ヒガンバナ

 晴れてはいるが、台風の近づいている大気は、酷く不安定だ。
つるべ落としの夕暮れ、一雨ごとに、秋が深まっていく。
 先月末には、7時頃まで薄明るかったのに、今は、6時半には暗くなる。

 散歩道沿い、目に付いた紅い色。
ひとあし早く咲いた彼岸花二輪。
 毒々しいと言われる紅い花は、どこか哀しげでさえある。

 激しく体調不良で、この数日、何も出来ずにいる。
ワンの散歩から戻ると、動けなくなってしまう。
 全身筋肉痛で湿布だらけ、リンパ腺も腫れてる。
根性だけでは、社会復帰は無理という現実。 
 今日は、なんとか起きているので、遡って、溜まってた写真を載せてみた。


巻き雲の広がる空



露草



ヒガンバナ
他では、まだ芽も出ていないので、これは狂い咲きに近いと思う


 学名 Lycoris radiata Herb.

 今更だが、有毒植物であるが、飢饉植物でもある
実際には、食用にされたことはまれなようだ
毒抜きに手間が掛かり過ぎるからだろう


 ヒャクニチソウに留まるツマグロヒョウモン
 いつもは、アゲハチョウが乱舞する花畑
虫の少ない今夏、レギュラーは、この蝶くらいだ



散歩道沿いの休畑に咲くコスモス


 色と形から「秋桜」とも言うが、
春の桜に比べると、淋しい雰囲気だ

 そう思うのは、私の先入観かも知れないが…


 ロン毛わんこの大敵 ヌスビトハギ
花は、普通にマメ科の花だが、
 鉤状の爪がある実は、
動物の毛や衣類に絡みつき、
非常に厄介なシロモノだ

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