10/21
オヤマボクチ

　今日のような、安定した晴天は久々だ。
外気温は低いけれど、陽差しが心地よい。
猫も、戸外の日向で丸まっていた。

　こういう日を「小春日和」とか「老婦人の夏」とか表現するのだろう。
北風吹き荒ぶ季節前の、穏やかなひと時が、少しでも長く続くよう願う。

オヤマボクチ　菊科 若芽は、一応、食用になるらしい 「一応」というのは、ポピュラーな食草ではないから 　散歩道沿い、山裾の藪の中、 コレが生えて居るのを見つけたのだが、 マムシ出没地のこと、踏み込む気は出ない 　 　ま、最大ズームでいいかぁ…と帰った翌日、 別口が、ウチの玄関に挿してあった↓

花型は、アザミに似ているが、 色といい、下向きに咲くところといい、 極めて地味な花だ

	蕾
開花状態
	咲き終わったもの 遠目に見ると、変化が判らない

午後３時半、落日と共に、 ひとすじの残光が消えていく

午後４時半、閉じないアサガオの彼方に半月が昇る
ユウガオは、まだ蕾を持っているが、低温のせいか、開花する力は無いようだ

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