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中山七里２

　昨日、酷く寒いと思ったら、北部で１０センチほどの積雪があったらしい。
初霜ならず、いきなり積雪？　…先が思いやられる。

　今日は久々の晴れ。
透き通るような青い空に、時折り、雪雲が流れる。
気圧配置は、間違いなく冬空だ。
　紅葉も終わる頃だろう。
狭い県道を奥へ行くのは面倒なので、国道沿いを見てきた。

近所（と言えば近所くらいだが）の吊橋

渓流に掛かる橋は、幸い（？）通行禁止
怖いもの見たさ（？）で、ポツポツと人が見物している

これ以上は、もう、どうにもならんという感じ？
来週頃から、一斉に落葉だろう

休憩所のモミジ

紅い色が、水面に映る

渓流を渡る鉄道
ここいらは、鉄道マニアの撮影ポイントになっている
紅葉の山を背景に、右手のトンネルから出てくる列車を狙うのがセオリーだ

どうせ来たんだから、一度くらいは撮って見るかと待機中↓

待ち飽きて、ホンの少しよそ見をしたら、列車が来た
慌ててカメラを向けるも、列車は、無情に通過して行った
（三脚も立てず、車の中から撮ろうとか思ってる時点で…）

	町内の大銀杏は、まだ、ほんのりだった 　（銀杏を拾うオバさんが映りこんでいる） 　うろうろしていると、付近で、「ボトっ！」と落果音 踏まないようにと、気をつけていたのに、 落果音に気を取られ、実を踏みつけてしまった 　銀杏拾いのおばさんは、 背中に実が命中して嘆いていた この銀杏拾いで、手がかぶれて、病院へ行くのだそうだ （そこまでして欲しいのか？） 　激臭の爆撃に遭っては敵わないんで、 早々に退散した

銀杏は、一晩でほぼ落葉する
来週末頃には、境内が、黄色い絨毯になることだろう

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