恒例の銀杏

11/16

 町内某神社の大銀杏が色づいた
世間では、「今年は(イヤ、それを言うなら「今年も」だろ!)冬の到来が遅い」とか言われているが、
この銀杏は、ほとんど時期を変えずして時を迎えている
 2本のうち、奥の銀杏は、
例年、青味を残したままで落葉する



紅葉と同時に、落葉も進行を始める
境内には、近所の年配者が銀杏拾いに興じていた


11/22

 おもて側から…というか、
神社脇の道路からの眺め


 うっすらと積もる葉の中には、「銀杏」という爆弾が潜んでいる。
落葉時のバラバラ音に混じる「ぼとっ」という重い音は、銀杏落果の徴。
葉と同じ黄色い果実は、落下と共に潰れて飛散、特有の臭気を放つ。
 銀杏拾いのオバさんは、背中に実が命中して凹んでいた。

 数年前、隣市への出かけ途中に踏みつけ、車内に満ちる臭気に閉口した記憶が蘇る。
今年も、十分過ぎるほどに気をつけていたのに、やっぱり踏んでしまった。
(原因は、銀杏拾いの住民が、臭気を嫌い、その場で皮を放置することも大きい)

とりあえず、ペットボトルの水(←車のトランクに携行)で靴を洗ったが、鼻につく臭気は取れず…。
 



地面に広がっていく銀杏色、上を仰げば、葉は、まだ十分に残っている


11/24

 手前の木は、ほとんど裸になった

吹く風が冷たい
そろそろ、本格的な冬に突入か…

↓の動画は、ここに停めた車内から撮ったもの
(寒いんだよ〜!)


 一陣の風に、バラバラと音を立て落葉する銀杏
大抵の葉の落葉は、カサカサ音だが、銀杏は、単体が重いということか

 あまり鮮明じゃないが、銀杏落葉動画 動作IEのみ(って、私自身、IE使いじゃないのに〜!)





黄色は、白よりも明度が高い色彩だ
薄暗い境内、時折り差し込む日差しに、落ち葉が輝く


11/30

 僅かの葉を残し、ほとんど裸になった銀杏

 境内を埋めていた大量の落ち葉は、
先週末の掃除で、一旦取り除かれたもよう
それでも、こんな状態だが…

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