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コアジサイ

 例年ならば、この時期は、キャミドレでふらついているくらい暑いものだが、今年は涼しい。
・・・というか、寒い。
我が家のコタツは、未だに生きている。(実は、電気毛布も敷いたままだったりする)
 もしかして、冷夏?

 このところ、バタバタしていて、更新が追いつかないので、これを書いているのは30日だ。
雨天のせいでもあるが、昨日以上に寒い! 長袖に、パンスト履いてるのに。
 冷房が要らないって点では、都合がいいと言うべきなのか?


山裾に、コアジサイの花が咲いた


 まるっきり別物だが、
アジサイは、ユキノシタ科の植物である


 足元には、エゴノキの花が散っていた

 多花性で、花姿も可愛く、香りもいいときている
野生の木としては、かなり高ポイントではないかと思う

 場があれば、ウチにも植えたいくらいだ



薄暗い林の奥、白いガクウツギが目立つ

白い大きいものは、ガクが発達したもので、花は、中心の小さいもの


 こちらもユキノシタ科
 この株は、ガク3つタイプだが、
アジサイのように、4弁タイプもある


 ヘビイチゴの実

無知な子供の頃は「毒イチゴ」呼ばわりしたものだが、
別に有毒ではないらしい
黄色い花といい、画的にも可愛い


 散歩道沿いに咲くスイカズラ
今年は、まだ、大きな群落は見かけない
(群落でも地味な花だが)



裏庭の石の上、トンボが日向ぼっこをしていた

色からして、シオカラのメス?
未成熟な雄も、こんな色合いなのだそうだが


 我が家のヒメコウホネ

 絶滅危惧種、保護区に指定されているものも多い
コレは、栽培種を分けて貰ったもの


 開花時期、自生地での、アマカメの非常識さが取りざたされることがあるが、
水場ギリギリのところで踏み荒らしてまで撮るほどには、魅力的な花ではないように思うのだが・・・
 「珍品を撮れるのなら、なんでもOK!」 ということなのだろうか?

 私の場合、「写真を撮ることが好き」なのではなく、「好きなものを、写真という形で残す」目的で撮っている。

ヒメコウホネ 花

花径4〜5センチくらい
デカい葉の割りに、花が小さい
 蕾

 葉の間から、丸い球がツン!
花の蕾にしては、色気も素っ気も無い感?
茎というか、根茎というべきか・・・

名の「コウホネ」は、
根茎が骨のような形をしていることから付いたという


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