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エゴノキ

 続いた晴天も、そろそろ終わりそうだ。
夕刻が近づくにつれ、空気が湿気を帯びてくる。
梅雨の奔りだろうか?
 覚えのある蒸し暑さが、鬱陶しい反面、妙に懐かしいような気分。

 山際の散歩道に、エゴノキの白い花が咲いた。
今年も、草いきれが匂う季節がやってきた。


エゴノキの花


 木が、ほんのりと白くなるほどに花をつけている
白い花は、微かに甘い香りを放つ



散歩途中、脇の草地に、雉が居た
見たときは首を上げていたが、
気づいた後は、まんじりともせず・・・

雉類は、あまり飛ぶのが得意でないので、
敵に遭ったら、ひたすら石になる
こんな感じで伏せている→


 ヤツシロソウ 桔梗科

 この辺りでは無いが、
自生しているところもあるらしい
 花びらは、紙のような質感


 バーベナ (多分、「花手まり」という品種)
畑脇で勝手に広がっている


 線路際のオオキンケイギク開花
(外来植物指定されたので、譲渡などはダメらしい)

 この花に、白い蝶が群れる時期も近い
ジャガイモの花
(北海道行きたい!)

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