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ジャケツイバラ
晴れわたる青い空、「いかにも初夏」という感の晴天だ。
気温はぐいぐい上り、昨夜の肌寒さはどこへやら・・・
隣市へ出かける道中、川沿いに黄色い花の群れが目についた。
大株のジャケツイバラ(蛇結茨)だ。
この花自身は弦状なので、大木化はしない。
土台にされているのは、どうやら沢胡桃のもよう。
今更だが、自然界は、弱肉強食だ。
マメ科にしては、花の印象が違う 上部の花弁が二分していて、 開ききっているからだ |
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マメ科の花の、大まかな構造はこんな感じ→ と、適当に描いたものの、 内側の花弁の形はうろ覚えなので 違っているかも知れない |
花穂は、長さ30センチほどにもなり、 藤の花を立てたような感じ 黄色は、色の中では、一番明度の高い色だ。 白が一番のような気がするが、白は黄色の次。 深まる緑のなか、黄色い花は、輝くように目立つ。 どこかの自動車メーカーが、色別の事故統計を取ったら、 白が一番事故率が低かったそうだ。 明度の高い色は、相手側への認識度が高いってことだが、 より明度の高い黄色は、残念ながら、車の色としては、 あまり一般的ではない。 (少なくとも私は、黄色い車なんてタダでも要らん!!) |
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葉は、もろマメ科だね 茎や幹には、鉤爪状の鋭いトゲがある 目次へ戻る |
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