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クマノミズキ

 浅い緑色だった木々は、深い緑へと変わった。
葉の一枚一枚が生命力に溢れる、一番充実した時期だ。
(そのわりには、いつまでも肌寒いが)

 そんな時期も、せいぜい7月まで、その後は、瞬く間に、落葉の季節へ向かう。
美しい時は短い。 
 人は、いつも、過ぎ去ってから、それに気づき、嘆いてみる。


深まる緑の中、群れ咲く白い小花
ミズキ科 クマノミズキの花


 花の集合体は、径10〜15センチくらい
葉は、ハナミズキとよく似ている
背の高い木ばかりなので、
接写は無理だが、
なんとか4弁花が判別できる
 花は小さくとも、沢山咲いているので、
遠目でもよく目立つ



こちらは野生のヤマボウシ
ガードレールの向こう側、崖の途中から生えている
実際には、かなりの高木だろう

我が家の実生5年モノは、3Mほどに成長したが、いまだ、花をつけてくれない
ヤマボウシ、花が咲くまで何年掛かるんじゃ〜!


まだ成長途中なので、ホウは薄緑をしている



タニウツギ 花盛り


 野生の木の花の中では、
鮮やかさはピカイチ



花径2センチくらい



川沿いの藪にも、道路際にも、咲き放題!



ウツギ類は水揚げが悪いから、現場鑑賞が基本



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