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クマガイソウ

 クマガイソウの名は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、
がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、にあてたものである。
wikipediaより
 
 乱獲で、自生モノはほとんどないらしいが、ウチの町内には、その保護区があるらしい。
もう少し、そそるところのある花なら、見に行く気にもなるんだが・・・
(行かなくても、ウチの裏庭で咲いているし 元は、知人から分けて貰ったものらしいが)
 

4/19

萌え芽の様子
 この時点では、なにがなんやら・・・



4/21
巻いた葉の中から、蕾が顔を覗かせた


4/22

次第に伸びてきた


4/28

葉も開き、らしさが出てきた

このくらいになれば、詳しい人なら判別可
4/30

袋状の唇弁が膨らんで、開花間際



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開花
といっても、花はうつむいているし、地味目なので、
山ン中で見ても、見過ごしそうだ


 蘭科の花は、唇弁が発達して、
派手に開くのが特徴だが、
この花は、袋状になっている

 エンジ色に浮き出た地模様といい、
形といい、不気味な内臓系な感?
後ろから

どっちにしろ、不気味系?


 蘭科の花 基本的な構造 
モデルは、一応、カトレアってことで

梅や薔薇などの花は、5等分構造だが、
蘭科の花は、左右対称で、各パーツが、
役割り分担して発達している

蘭科の花のほうが進化しているということらしい。



今年は7輪

皆、同じ方向を向いて咲いているところを見ると、
やはり、陽に向かって咲く習性があるのだろうか?



 カタクリ その後
ついでにコバイモも・・・

実は、花と同じ位の大きさにまで成長した

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