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ヒカゲツツジ

 昨夜半、雷とともに吹き始めた風は、急激に勢いを増し、明け方まで荒れ狂った。
自室のある二階は、風の音が直過ぎて、寝るに寝られず・・・
 雨戸を開けると、薄い陽射しが射していた。

 自宅裏のヒカゲツツジが、知らないうちに咲いていた。
どうせなら自生モノを撮ろうと、散歩コースを変えてみる。
 例年、崖っぷちに咲いていた株に花は見えず、代わりに見つけたのは、頭上2Mほどの株。
梯子でもなきゃ、どうにもならないよ・・・

 


白っぽく写っているが、ツツジには珍しいクリーム黄色


 遠目のあやふやな画像ではナンなので、
ウチの栽培モノを
(元は野生だが)
 花径3〜4センチくらい

希少種ではあるが、ムラサキツツジに比べると、
華やかさに欠ける


 付近には、タムシバらしい木もあるが、
そこは、トンネル上数メートル付近
 とりあえず、コブシや木蓮のような型だとは判る



川岸には、ショウジョウバカマの群生
季節外水泳OKならば、行けないこともない


 日当たりのいい空き地にはスミレの花
 裏の畑では、もう、勿忘草が咲き始めている


 スプリングスーフラワーもピークが近い
 小さな蜂が訪れていた



ボケも満開


 水仙も各種咲き続け、
 春爛漫も間近 
 このシュンランは、一番花着きがいい
この地方では「ジジババ」だの「ホウクロジッサ」などと呼ばれている
前者は判るが、後者はどんな字を当てるのか見当もつかない

故祖父は、オシベとメシベが「爺と婆」設定だと言っていた


 裏庭に増え続けているカタクリ

 狭いながらも、そこそこ咲いているので、
枯れ草に埋もれた野生モノを撮るよりは楽かも?



先日のコバイモは、こんな感じ
あの後、ふと思ったのだが、繁殖は、二株だけではマズイような・・・
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