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コバイモ（小貝母）

　どんよりした曇り空、時折、こらえきれなくなったように小雨がパラつく。
いつもの散歩コースを少し遠回りにしたら、道路際に咲くコバイモに気がついた。
　去年は気づかなかったが、こんなところにも自生してたのか・・・
自生モノは減る一方だと聞くが、小さい上に地味過ぎて、山野草マニアも気づかないんだろうな。

生息地から推測して、多分「ミノ（美濃）コバイモ」
（一応、飛騨地区だが）
草丈10センチくらい

	地味な上に、葉の陰に下向きに咲く花 私も、行きは気づかなかったし
ここには４株ほど自生していた なんと言っても、小型なので、 地面に這うようにして撮っていたら、 （しかもミニスカ） 通行車両からの視線が痛かった

じゃ、あそこも咲いてるのかと、よく見れば、もう咲いていた

カメラの電池が切れてしまい、翌日の散歩で撮影

ここにも４株ほどが咲いていた 幼い苗は、葉が一枚しかないので、 益々目立たない 　 　 　付近に携帯アンテナが建つらしいので、 生き埋めにならないうちに、 採ってきたほうがいいかな・・・ 　 　と、そこらの枯れ枝で掘り始めたが、 以外に深くて断念
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