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土筆

 「最高気温18度」・・・って、桜の咲く頃の温度じゃないか!
半信半疑で聞いた天気予報は、そのものとなった。
 
 強い日差しのしたでは、薄手のセーターさえも暑い。
散歩中のアナは、舌を出し、ハァハァ言いながら歩いている。
 気温の上昇と共に、一斉に開花を進めた花達、あちらこちらで、蝶が舞っている。

 いきなりの変化に、ついていけないのは人間だけじゃないようだ。
梅は咲いても、春告げ鳥は、まだ鳴かない。


 傍を通ると、ふわりと香る

ほんのり甘く、清々しい香りは、
古来から絶賛されることはある
 キチョウ

角ばった羽の形から、成体で冬を越した個体と推測
春夏モノは、羽の角が丸みを帯びている

それにしても、こんなに小さい体で、よく、冬を越せるものだ
私なら、三日もあれば、瀕死超え確



神社の椿の下では、


ミヤマカタバミの花が、本格的に始動



密に生えてるワケじゃないので、あちこちに、ポツポツと咲いている


 川沿いに一本だけの「川津桜(多分)」

早咲き種ではあるが、もう、蕾が膨らみ始めている
 日当たりのいい場所には、土筆が数本
 ウチの畑のミツマタが、開花を始めた

沈丁花と同科だが、こちらは落葉樹
 沈丁花は3〜4分咲きといったところか

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