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クレオメ

 週間予報の雨マークほどには降らないが、湿気って、どんよりした空気が鬱陶しい。
こんな天気でも、洗濯物の乾きは、冬場とは比べ物にならないほどに早い。

 日が落ちて、宵闇が迫ってきても、中々暗くはならない。
オモチャの花火を楽しみにしていた子供の頃、それが恨めしかったこともある。
一年で一番長い昼間、それが梅雨時でなければ、どんなにか、長い一日だろうに。
(その分を、冬に振り分けられたらいいのに…とも思うが)


裏の畑の一画、数種の花しょうぶが咲く
株の更新をしていないので、年々、花がしょぼくなっているが


 アヤメのようなシンプル系
こちらは、薄桃色


 紫の絞り
青紫の絞り 


 丸刈り姿も板につき…じゃなく、見慣れた

既に、毛が伸び始め、丸刈りではなくなっているが。



陽が落ちる頃、


 クレオメの花が開く

今年の一番花
紫系と、


 ピンク系

線路際の畑に、クレオメの花指定地があるんだが、
初夏になっても芽が出ないので、
急いで種を買ってきて撒いた。

この花は、自宅裏手の畑で自生(?)しているもの

 今年撒いた種は、いまだ、本葉4枚程度、
果たして、どうなることやら…



別名「酔蝶花」「極楽鳥花」の名の如し、飛び立ちそうな蝶のようでもあり、鳥のようでもある
優雅な姿も、昼間は拝めない偏屈な花だが、私は好きだ(類友?)

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