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梅雨きたり

 先日、ブログに、「空梅雨」なんて書いたばかりなのに、どうやら、本格的な梅雨に入ったらしい。
昨日まで続いていた、週間予報の晴れマークは、どこかへ消えた。

 しとしとと降る雨が、気まぐれにやむ。
けれど、気温は上らず、肌寒い。
 蒸し暑くないことを、ありがたいと思うべきだろうか。

 栗の花

ちなみに、これは雄花
雌花は、この花穂の元に付いている
(撮るの忘れてしまった)
 花といっても、花びらはなく、シベの集まり
匂いはあるが、はっきり言って、臭い!
 雌花は、少し遅れて開花


 散歩道沿いに、小さな枇杷が生っていた

むか〜し、ウチの畑にも、大きな枇杷の木があった
沢山ついた実は、小粒で、種ばかり大きく、渋かった

 この辺りでは、「枇杷は人の苦しむ声が好きだから、
人家付近に植えてはいけない」と忌むが、
むしろ逆で、枇杷は、穢れを祓うという



散歩道沿い、毎年咲く、一株のアジサイ
この株は、色変わりが謙虚だ


 一株なのに、ピンクの花と、
紫の花が同時に咲き進んでいる



裏の線路際の道は、グロリオサデージーが、
私の腰辺りまで伸び、獣道となっている


 梅雨寒の日中、花びらに残った雨粒は消えない



 雨間には、虫たちが集う
 その中には、時期外れの芥子の花が、
一輪だけ咲いている
 庭の木苺が色みはじめた

柔らかい実は、雨を含むとふやけてしまう
梅雨時じゃなきゃ、実を利用しやすいんだが…
 こんな日は、白ツユクサは元気
羽状のメシベが繊細だ


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