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桐の花

　いつの間にやら６月、今年も、半分近くが過ぎてしまったらしい。
年々、「光陰矢の如し」感が強くなっていく。

　一週間ぶりに車を出したら、山の緑が夏色に変わっていた。
初夏の花が一段落すると、野の花は、盛夏までお預けとなる。
　入梅直前、爽やかな季節もこれまでか。

別の目的で訪れた場所に、桐の花が咲いていた

	巨木では無くとも、桐の花は、 私が届くような高さには咲かない 　この木は、タマタマ、 一段下の土地から生えていた
家紋に、桐の花バージョンがあるが、 ちょっとイメージ違わなくネ？

花径４センチくらい 長さ６センチくらい すっきりとした青紫色

	自宅裏の線路沿いを、 オオキンケイギクが彩る
外来種指定されているが、 名前さえも知られていないという現実

	畑の隅に広がっていくバーベナ

	バラの原種に近い品種 一重咲きの「バレリーナ」
挿し木で増やせるほどに丈夫だが、 先日、気づいたら、 チュウレンジバチに食い荒らされていた 　バラ類は、病気から害虫まで豊富過ぎる
	豪華な八重咲きもいいが、 花芯が見える一重咲きも可愛い

ちょっと盛りを過ぎた感のシラン
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