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ヒヨドリバナ

 昨夜から雷雨も過ぎ、曇り空に陽が射してきた。
薄ら寒かった気温が、ぐいぐい上昇する。
 道端のヒルガオの花も、暑さに、ぐったりしている。

 快晴へと向かうかに見えたのは、空の気まぐれだったらしい。
時とともに、広がっていく暗雲が濃くなったと思えば、また雷鳴が轟く。
 盆を過ぎれば、じきに、秋雨前線がやってくる。
この夏は、いつにもまして短くなりそうだ。


藪の中、ピンク色が目に付き、振り返ると、ヒルガオが咲いていた



道路際、しな垂れる白い花穂はヒヨドリバナ


 白い花だが、どうにも地味な花だ

野生の鮮やかな花は初夏までで、
後は、どんどん地味系になっていく


 見たところ紫蘇科の雰囲気マンマン

イヌゴマというらしい
薄い赤紫の花は、長さ1センチくらい



センニンソウの蕾
開花は、早くて、来週の中頃かな…



畑の隅、ミョウガの藪の奥には、クリーム黄色の花が咲いている

蘭科だが、上部の飾り弁が無いので、花としてのバランスが変


 花柄というか、茎というか、
とにかく、花の出る元を食用にするんだが、
 花が咲いたものは、
もう、開いてしまっているので食用外となる

 シーズンには、次々と出るから、
どうしても、時期を過ぎてしまう
この辺りの常識として、
ミョウガを食べすぎると、物忘れが起きるらしい

 ミョウガを食べない私も、最近、
物忘れが激しいのだが…
 
 買い物に行くと、3つに一つは忘れてるし、
メモを書けば、そのメモを忘れていく始末
 終わっとる…orz

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