7/28
オモダカ
梅雨は明けたが、朝夕の空気は、真夏のものとは思えない。
夏を飛び越して、いきなり晩夏になったかのようだ。
満開のひまわりの向うには、既に、早生の稲が花を咲かせている。
まだ緑濃い稲穂が、金色に染まる時は早い。
夕暮れの散歩道を歩けば、焦るような声の蝉時雨。
この暑いのに、近所で不幸があったもよう。
春がきたと思えば夏がきて、知らないうちに秋になり、また冬がくる。
人の一生なんて、そんな風に、ただなんとなく過ぎていってしまうものなのかも知れない。
稲の花 といっても、シベがあるだけだが 稲の花は、開花時間非常に短く、 僅か数時間だけなので、 開花期に天気が悪いと、不作の元となる まあ、その後の天気が悪くてもダメなのだが… |
上二枚は、近所の土地のもので、 これ→ は、ウチのヒマワリ 大輪系と中輪系との差はあるが、 花弁の割合いだけでも、随分雰囲気が違うものだ |
田んぼには雑草でしかないが、 オモダカの花 食用のクワイは、この変種だそうだ |
|
知らなかったが、雄花と雌花があるらしい ちなみに、→ は、雄花 花の左下の、丸い緑のものが、 雌花のなれの果て …だと思う |
もう一枚撮っていたが、こっちも雄花だった
真夏の花、オニユリの脇では、 | |
既にオミナエシが花穂を伸ばし、 秋の訪れを待っている |
|
花径4〜5ミリ さすがに撮り難い |
豊作だったカサブランカも、そろそろ花期を終える
ユウスゲ 夕方に開くからユウスゲ 夜に咲く花の常として、 例に漏れず、微かな香りがある ニッコウキスゲとか、キスゲとか、 「スゲ」って、こういう形の花のことだろうか? |
|
山吹色のニッコウキスゲに対し、 こちらは淡いクリーム色 十日ほど前から咲いていたが、 あまりに虫が酷く、写真はボツ決定 夕方に花を見て「明日、殺虫剤を掛けよう」 ↓ 翌日の昼間には忘れている ↓ 繰り返し… トシを感じるわ |
|
遅い梅雨明けの夏は、 既に日が短くなり始めている 目次へ戻る |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||