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タマアジサイ

 空は、すっきりと晴れている。
暑いけれど、ジトジトするような感じはなく、さらりとしている。
 朝夕の空気は、晩夏の頃のようだ。

 用のついでに、ふらりと周ると、道端の日当たりがいいところで、鮮やかな紫が目に付いた。
アジサイ類の中では、最終に咲く種、タマアジサイだ。
咲いているのは二株だけだが、いよいよ、夏も終わりという感がする。
(って、まだ梅雨明け宣言も無いのに…)


 大柄な装飾花よりも、
小花の方が鮮やかな色をしている
 アジサイ類のなかでは、唯一、
蕾がガクに包まれている種だ=タマアジサイ名由来



 畑のオニユリ

いつもなら、アゲハ蝶の一匹くらいは居るのだが、
今年は、全くというほどに見かけない
こちらはコオニユリ
全体像はピントが合っていなかったのでボツ


 木蓮の脇に、見慣れない花が咲いている

葉は、ジンジャーリリーより小型な感
全体的には生姜類を思わせるが、該当無し
ウコンでも無いし?

 と思ってたら、タマタマ、花系サイトで見かけた。
野草で、ヤブミョウガというらしい。

「両性花と雄花が混じってつく。
果実は球形の液果で藍紫色に熟す。
花期は8〜9月。
ツユクサ科ヤブミョウガ属 」
 一つ一つの花は小さい
花径1センチあるかないかというところ



今年のカサブランカは上出来だ
(私は、こういう、わざとらしいような園芸種のユリは、あまり好きじゃないが)


 キュウリの雄花
 こちらは雌花
蕾の時から、小型のキュウリがついている



ノウゼンカズラの向うの空が、うっすらと染まる


 もうじき午後7時になる頃、
白い半月が輝き始めた



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