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合歓(ネム)の花

 梅雨を絵に描いたような日が続いている。
蒸し暑い外気は、汗をこもらせ、一日中、じっとりとした感覚が続く。
 それでも、真冬に比べれば、はるかにマシだ。

 とはいえ、三日に一日くらいは、すっきり晴れて欲しい…とか思う辺り、
人は、どうしようもなく我侭である。(私だけ?)

 月の初めは、いつも、目次ページを作るのが面倒なんだが、
今日は、花音本館用の画像フォルダを保存処理というオマケまでついていた。
 しかし、とんでもない写真の数だ…


先日、岐阜市へ向かう途中、谷の脇でネムの花が咲いていた


 細い毛のような花が、
雨に濡れて、固まってしまっている

 毛のようなものは、シベの発達したもの
この花には、花弁というものはない。


 散歩道脇に、ネジバナが一本だけ咲いていた
 花は、下から、らせん状に咲き昇る
 こんなに小さくとも、一応、蘭科なので、
ちゃんと蘭の花の形をしている



今にも降りそうな空から、青空が覗いた
しかし、既に落日間際、明日は晴れるのだろうか?


 我が家のカキラン
 名の通り、柿色の和蘭
柿色というより茶色に近い

金蘭などと比べると地味だ


 線路際は、グロリオサデージーの花で、
獣道状態になっている
 茂っていたホタルブクロも終盤を迎え、
次に控えるのは、夏の花、ノウゼンカズラ



夕刻、クレオメの花が、畳んだシベを伸ばし始めた



昨日のブログとダブるけれど、クレオメの花輪

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