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台風襲来

 昨日の強風は、宵に一旦止んだが、今日は、より強くなり、吹き続けている。
どんよりした空からは、時折り、期待させるような薄日が射したと思えば、また雲が増してくる。

 降りそうで降らないまま訪れた夕暮れ、横殴りの雨が降り始めた。
普段、忘れた頃に通るだけの列車が、立て続けに通った。
 一時不通になっていたのか、単に遅れが出たのかは知らないが、他には、大きな被害もなく、通り過ぎたようだ。

 同じ台風でも、襲来が、夜間と昼間では、随分恐怖感が違うもの。
闇は、不安と恐怖を倍増させる。
 今回、昼間にきたのは幸いだった。

 九州地方の人は、連続する被害に言葉も無いだろう。
台風シーズンは、まだ序盤、終焉の晩秋まで、あと何回上陸するのだろう。
 
 午後11時50分、窓を叩く風の音が、少し小さくなった。

 大きくなびき続ける、神社の木々
 穂を出したばかりの稲が、
荒波のようにうねっている



以外に耐えているリコリスの花


 キツネノカミソリの足元に、
第二陣のリコリスの蕾が出ていた
昨日は無かったから、夜間に出たのか?

ほんっとに、雨後の筍のようだ


 どんよりした空、サルスベリの花も、
その鮮やかさを見せつける間もなく、花期が過ぎていく



近所のツバメの雛たち
ようやく、羽毛が生え揃った

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