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ニリンソウ

 今日は、24節季の「穀雨」だそうだ。
週間予報は、曇りと雨のマークが続いている。
 暖かい雨で育つのは、穀物ばかりではない。
今度の晴天には、「山笑う」になっていることだろう。


散歩道沿い、ニリンソウが咲いていた
見た目そのまま、キンポウゲ科の花は、和製のアネモネだ
白い花弁に見えるものはガクの変化したもの


 似たものに、イチリンソウというのがあるが、
そちらは、花径5センチほどの大輪らしい 
一輪咲くから「イチリンソウ」

 じゃ、これも一輪じゃないか?
二輪目は、花の根元に出たところ


 ウマノアシガタ
これもキンポウゲ科

明るい黄色の花は、陽射しを好み、
凹面鏡のように陽を反射する



枝垂れ桃
このあたりでは、ポピュラーな庭木だ
(↑写真の、我が家のものは、畑に植えてあるが)


 こちらの濃桃色の方が、キモチ早咲き種
半八重の花だけに、ボリューム感がある

 八重咲きの花には、普通、実が生らない
八重咲き種の花の、内側の花弁は、
オシベが変化したものだから、受粉率が低くなる。

 この桃は実が生るので、比較的簡単に苗が出来、
近所に増えた

 「桃栗3年、柿8年、梅はすいすい16年」
桃は実生でも、花が咲くのが(木にしては)早い


 桃の下では、スミレが満開

巨大輪のパンジーも綺麗だが
こんなスミレも可愛いと思う

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