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イカリソウ

 日差しが、日に日に強くなっていく。
木々の新芽が、瞬く間に伸びてきた。
 けれど、まだまだ寒さとは縁が切れないようで、家の中ではコタツが心地いい。
寒いのは(風邪気味の)私だけかと思ったら、猫もコタツに潜り込んでいた。
 紛れもなく、飛騨地区である。


黄緑色の若葉が陽射しに透ける


 いつの間に、こんなに葉が出たのだろう?
春の雨は、植物を急成長させる


 山裾の林にイカリソウが咲いていた
 半日陰の湿地っぽい場所が好きなようだ

変種で白花がある


 あちこちに咲くムラサキケマン
 
芥子科 一応有毒


 ワラビ(痩せ痩せだが)
 
 春先の気候が無茶苦茶だったせいか
先に出るはずのゼンマイと、
後出のワラビが同時期に出ている
 山菜ワラビなんていっても、
所詮シダ類なので、
暫くすると、葉が広がり、ただのシダになっていく


 ご存知タケノコ 

街のスーパーで売られているのは、
土中から掘り出したものなので、
こと大きさに関しては、
田舎のタケノコとは比較にならない
 ホントは、このくらいで掘ればいいんだが、
タケノコの生長に追いつかなくて、
(2〜3回食べれば飽きるので)
じきにタケになってしまうのだ



休耕田に栽培されたカラシナ(?)


 ベニシジミ蝶
傍らにはタンポポの群れ



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