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カタクリ

 昨日の雨も上がり、時折、薄日が射す。
今日は、この地区の春祭り、時期がら、雨に降られることが多いが、この分なら、なんとか持ちそうだ。
 神社の近所に住みながら、もう、ン年も祭りに行ったことが無いので、どうでもいいんだが・・・
(↑人が居る場所へは近づきたくない)
 
 祭りの喧騒が過ぎ去った後の静けさは、夏の終わりのように淋しい。


裏庭のカタクリ満開
(陽射しが弱いので、花びらの反り返りが弱い)

カタクリは、実生から花が咲くまで、7年掛かるそうだ
なんとも、気の長い話である

年々、少しずつではあるが、増えているので、小さな葉が一枚だけの個体もある



しかし、花に似合わず、葉の模様が毒々しいのはなぜ?
子供の頃、近所の山裾に、カタクリが群れて咲いていた
一緒に行った従兄弟は、「毒ユリ」なんて呼んでいた



神社へ行くのも面倒臭いんで、敷地内から撮影
しかも、祭りが終わり、引き上げている時・・・
(↑興味の範疇外なんで、撮る気ゼロだが、ネタとして撮影)



過疎化が進む町では、当番地区の子供は、手当たり次第に稚児に駆り出され、神輿を担ぐ人手も不足
無神論者の私は、「そんなモノ、簡略化してしまえ!」主義なんで、
この際、祭事を、ケーブルテレビ(←ここの番組は、激しく素人臭く、超ローカル内容)で
ビデオ放映で済ましてもいいんじゃないか?とか思っている



我が家の木蓮満開


 傍へ行くと、ふわっと香る

 以前、木蓮は、赤紫色が主だった
その色と形から、ウチの母は「牛のヘラ(舌)」などと呼ぶ
 木全体像はこんな感じ 右手前はミツマタの花

去年、かなり強めに剪定したが、十分にデカい

こんなに早く成長するとは思っていなかったので、
もう少し、右寄りに植えれば良かったなと思っている
 ほんと、霜降らなくて良かった!

花後の緑もいいので、(敷地が広ければ)
シンボルツリー向き
ミツマタの花



こちらは、近所の巨大木蓮
黄色みを帯びているな〜と思ってたら、ピークを過ぎ、散りかけていた

この木蓮は、昔、祭りが繁盛(?)していた頃、出店で買ったものだとか
推定樹齢38〜45年くらいか? ウチのと枝ぶりが違うのは、こちらが古い品種のせいだろう
そういえば、私の子供ン頃の祭りは、神社付近に出店がズラーと並び、植木も売っていた



こうして見ると、微妙に枝ぶりが違う
うちのは、そこそこ咲いているのに、妙にスカスカだ


 ユキヤナギ

丸坊主にされてしまったので、花が垂れなくて淋しい


 ハゴロモジャスミン開花 
左手前はニオイバンマツリ

 年末、雪の舞う中、思いつきで室内に入れた株を、
マメに出したり入れたりしていたら、初の冬越しに成功

しかし、先月、近所のホムセンで、沢山の花がついた株が、
500円ほどで売られているのを見たときには、少し凹んだ
 もちろん、夜は室内に入れ、香りを楽しんでいる
 年末、葉が全部落ちてしまったニオイバンマツリも、
どうにか盛り返し、蕾を付けている

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